SHIBATAのピンクマンさんが「8810ナックルその後のピンクマンセット」を公開しました。
ナックルのセットアップ
ピロボールの構成
- 上側:SLピロボール or 柴田MLピロボール(首が長いタイプ)、スペーサーなし
- 下側:SSピロボール(短いタイプ)+2.5mmスペーサー
- 耳タブ部分:MMピロボール+1mmスペーサー
ロアアーム&アッパーアームの調整
- ロアアーム前後位置
- 前側:7mmスペーサー
- 後ろ側:7mmスペーサー
- アッパーアーム前後位置
- 前側:2mmスペーサー
- 後ろ側:3mmスペーサー
- キャスター角:7°
- キャンバー角:12°
- タイロッド長さ:ナックルの耳タブ形状に合わせて外側に調整
走行テストとフィーリング
ナックル交換後の変化
- フロントの転がりが向上 → コーナー進入時の踏ん張りが効く
- フロントのトレース感アップ → 流れず、しっかり路面を掴んで旋回
- 振り出しのキレが鋭い → スパッと振れて即座に安定
- 切れ角の増加 → 深い角度でもスムーズな操作感
実走テストでは、GoProをリアウィンドウ&アッパーデッキに設置し、車載映像で挙動をチェック。
その結果、セットアップの方向性が良好であることを確認。
まとめ
「ハヤトナックル」は フロントの転がりとトレース性能を向上させるナックル で、特に中級者向けのセッティングに有効。

0 件のコメント:
コメントを投稿