チームヨコモドライバーでラジコン天国名古屋店スタッフの森田選手が「最新ラジコンシャーシにアルミ製OPパーツを装着してみた!【ヨコモスーパードリフトSD3.0】」を公開。
ヨコモ スーパードリフト SD3.0 にオプションパーツを取り付け、さらなるカスタムを施しています。
■ SD3.0の現状とカスタムの目的
SD3.0は、以前の動画で組み立てと走行テストを行ったマシン。標準状態でも美しい青色のアルマイト加工が施されたシャシーですが、さらにオプションパーツを追加することで、より一層のカスタマイズを実施。
現在のマシンの状態は、以下のようになっています:
- リアアンプ仕様
RD2.0用の標準リアアンプを装着。 - それ以外はほぼノーマル
追加パーツは少なく、純正に近い状態。
■ 取り付けるオプションパーツ
1. リア Hアーム(ウェイト対応・アルミ製・ブルー)
- 現在の樹脂製アームを、アルミ製に変更。
- 強度と剛性の向上により、リアのトラクションを向上。
- 別売のウェイトを装着することで、さらにリアのグリップを強化可能。
2. フロントロア ショートTアーム(アルミ製・ブルー)
- 樹脂製からアルミ製に変更し、剛性アップ。
- 操作の安定感が向上。
3. フロントアッパーアイアーム(アルミ製・ブルー)
- 樹脂製のアッパーアイアームをアルミ製に変更。
- キャンバーの調整機能が向上し、剛性も強化。
- ターンバックルではなく、イモネジによる調整方式で、しっかりとした固定が可能。
その他のカラー展開
ブルー以外にも、パープル・レッド・ブラックがラインナップされており、お好みに応じてカスタム可能です。
■ 取り付け作業
リア Hアームの交換
- 交換作業は比較的簡単で、特に大きな調整は不要。
- 交換後、よりメカニカルな見た目に変化。
フロント周りのパーツ交換
- フロントロアTアームとアッパーアイアームを交換。
- アルミパーツの軽量設計により、剛性を保ちつつ、重量増を抑えることが可能。
キャンバーとキャスターの調整
- キャンバー角:左右ともに9°
- キャスター角:9°
- 取り付け前と後で同じセッティングを維持するため、慎重に調整。
■ 追加カスタム
- フロントバンパー(MD2.0用カーボンバンパー)
- 純正の樹脂製バンパーから、カーボン製へ変更。
- 軽量化と見た目の向上が主な目的。
- バッテリー下のウェイト
- バッテリー下にウェイトプレートを追加。
- RCDCなどの大会規定に合わせた重量調整として活用。
■ 走行テスト
取り付け後、走行テストを実施しました。
結果
- 走行感が向上し、よりシャープで安定した動きに。
- 剛性アップにより、操作性が向上。
- 見た目のインパクトも強化され、全体的な仕上がりに満足。
■ まとめ
今回は、SD3.0にアルミ製のオプションパーツを追加し、見た目と性能の向上を図りました。
主なカスタム内容
- リア Hアーム(アルミ製)
- フロントロアTアーム(アルミ製)
- フロントアッパーアイアーム(アルミ製)
- フロントバンパー(カーボン製)
- バッテリー下のウェイト

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