XRAYがX12用「1ピースシャーシ」2種を公開。アルミ1.5mmとカーボン2.0mmが新登場

 

XRAYが、X12シリーズおよびX10シリーズに対応する新オプションパーツとして、1ピース構造のシャーシ2種類を公開しました。素材・厚み・走行特性が異なる2タイプがラインナップされています。

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■#371125 X12 Alu 1-Piece Chassis for Floating Servo 1.5mm（7075 T6）

アルミ製1ピースシャーシはセンター部分の剛性を確保しつつ、車高を下げて低重心化を図る設計です。

【特徴】

• アルミ製1ピース構造

• 低重心化に貢献

• 標準より高いフレックス量

• 全体的なトラクション向上

• 中速〜高速コーナーでの旋回性が向上

• 主にモディファイドクラス向け

• アメリカ製7075 T6アルミ使用、ブラックアルマイト仕上げ

用途：グリップを高めたいカーペット路面、モディファイドカテゴリー

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■#371126 X12 Carbon 1-Piece Chassis for Floating Servo 2.0mm

カーボン製シャーシはアルミ版に比べて柔軟性が高く、低グリップ路面でのトラクション確保を目的としています。

【特徴】

• カーボン製1ピース構造

• アルミ版より高いしなり量

• 高グレードカーボンファイバー使用（USA製）

• 低トラクションカーペットおよびアスファルト向け

• 旋回速度向上とロール性アップを重視

用途：低グリップ路面、スポーツクラスやグリップが乏しいレース環境

出所：XRAY