かずもんちゃんねるが、ヨコモの新型充電器「740DCチャージャー」を初使用した様子を公開。従来愛用していた「YZ114プラス」と比較しながら、使用感や特徴を解説しています。
■ 従来機「YZ114プラス」
かずもん氏がこれまで使用してきたのは、ヨコモの「YZ114プラス」。
AC/DC対応で、ニカド・ニッケル水素・LiPo・LiFeなど幅広いバッテリーに対応。最大12A充電が可能で、スピーディーな充電が魅力だった。
■ 新型「740DCチャージャー」の特徴
今回導入した「740DCチャージャー」は、直流専用(DC入力)のためACコンセントから直接充電できず、別途安定化電源が必要。
本体は非常にコンパクトで、2ポートそれぞれ最大400W(20A)出力に対応。リポ・リフェ・ニカド等に対応し、カラー液晶とシンプルな操作系を備える。
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2系統同時充電可能
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パラレル充電で最大800W出力可能
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USB Type-C端子搭載
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日本語表示にも対応(説明書はQRコードでダウンロード)
■ セットアップと初充電
かずもん氏は、以前使用していたマッチモア「パワーマスター」安定化電源を接続。
接続後は液晶がカラー表示になり、日本語モードに切り替えて設定を開始。
Aポートを10A、Bポートを5Aに設定し、ショートリポを充電。バッテリーは安全のためセーフティバッグに収納して充電を行った。
■ 充電結果と使い勝手
実際に充電してみると、従来機よりも充電完了までの時間が短く、操作も迷うことなくスムーズに行えたとのこと。
画面表示は見やすく、シンプルなボタン構成も高評価。唯一のネックは安定化電源が必須な点だが、本体サイズは非常に小型で持ち運びもしやすい。
■ 走行テスト
充電完了後、ヨコモ「SD3.0」に搭載して走行テストを実施。
RCDC予選に向けて調整中の車両で、スムーズなパワー供給を確認。
かずもん氏は「連続走行派には2系統充電が便利で、待ち時間が少ない」とコメント。
■ 総評
「740DCチャージャー」は、
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高出力&2ポート同時充電
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見やすいカラー液晶
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コンパクトな本体サイズ
といった魅力を持つ一方、安定化電源の用意が必要という点は注意が必要。
かずもん氏は「それを差し引いても非常におすすめできる」と評価。

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