ヨコモが、RC SUPER-GT Championshipの2026年シーズンに向けたレギュレーション仕様と、RS2.0を用いたSUPER GT選手権仕様マシンを紹介。つくばラジコンパークで開催された決勝レースには約180名の選手が参加し、来季より採用される指定モーターおよびESCも発表されています。
2026年シーズン 指定パワーユニット
2026年のRC SUPER-GT Championshipでは、ヨコモ製の以下のパワーユニットが指定機材となります。
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モーター:ZERO3 17.5T
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ESC:BL-EP6
BL-EP6とZERO3 17.5Tは、扱いやすさと価格面を両立させたユニットで、プログラムカードが付属するため調整も可能です。
RS2.0 SUPER GT選手権仕様(北川選手マシン)
北川選手が使用するRS2.0ベースのマシンは、各部に純正オプションを組み込み、SUPER GT仕様としてまとめられています。
フロント周り
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アルミバルクヘッド、サスマウントを装備
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ショートショックコンバージョンを採用
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ショックオイル:F/R共に600番
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スプリング:MS1.0用レッドタイプ
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駆動方式:スプール仕様
ハンドリング補強
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バスタブシャーシにアルミマウントとカーボンホルダーを使用
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アッパーデッキ部にアルミビスを用い、剛性を調整
リア周り
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アルミバルクヘッド、サスマウント
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スタビライザー:F/R共に1.3mm
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ギヤデフ:#7500
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リアトー角:3度
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車高:F5.0mm / R5.2mm
その他のセット
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キャンバー角:F1.5度 / R2.0度
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シャーシ下部には切削チタンスクリューを使用し剛性を調整
出所:ヨコモ





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