Team Losi Racing(TLR)が、新たな2WDスタジアムトラック「22X-T 1/10スケールキット」を発表しました。2010年に登場した革命的な22バギーから続くシリーズの最新作で、ダートやクレーサー路面向けに最適化された設計が特徴です。
進化した22X-Tの特徴
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ハードアノダイズド2mm厚7075-T6アルミシャーシ
長さを伸ばし、現代の高グリップ路面に対応するため最適化。剛性と軽量化を両立しています。 -
調整可能なボディマウントと新設計の前後アーム
操作性と走行安定性を高めるため、幅広い調整が可能。 -
低重心設計
バギーサイズのショックと低いショックタワーを採用し、重心を下げてコーナリング性能を向上。 -
大径13mmビッグボアショック&スプリング
跳ね返りを抑え、スムーズな着地と俊敏なコーナリングを実現。 -
前輪のキャスターブロックとスピンドルは2種の選択肢を用意
ワイドピン位置はリニアなハンドリングで安定したコーナリングをサポートし、ナロー位置はより攻撃的な操作感を実現。 -
新設計のレイダウンギアボックス
ボールデフのメンテナンスを容易にし、ギアボックスを完全分解せずに整備が可能。 -
多くのオプションパーツが標準装備で即チューニング可能
22X DCや22X ACバギーキットとのパーツ共有も可能で、幅広いレースシーンに対応。
その他注目スペック
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調整可能なキャスター角:-5°から5°(2.5°刻み)
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硬度の異なるガラス繊維強化コンポジットパーツ採用
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スーパーヘビーデューティスリッパークラッチ搭載
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30mmファンマウントを標準装備しモーター冷却も万全
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アルミ製シャーシ、モータープレート、電子基板トレイ、ショックスタンドオフなど多数のアルミパーツを採用

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