パイセンRCが、1989年発売のタミヤ4WDオフロードバギー「イグレス」を紹介しています。動画では当時の思い出を語りながら、公園のフラットダートでの走行シーンも披露しています。
「イグレス」とは?
「イグレス」は1989年に発売された、80年代最強と称されるタミヤの4WDシャフトドライブバギーです。名前の由来は「超越」を意味し、前モデルの「アバンテ」を超える性能を目指して開発されました。
驚異的な加速力と旋回性能
動画内では、イグレスの特徴である鋭いステアリングレスポンスと加速力が実演されました。小回りの効くシャーシ設計とボールデフ、センタートルクスプリッターを備え、ベルト駆動全盛期の中で異彩を放ったシャフト駆動は駆動効率が高く、高速加速が可能でした。
全日本選手権での思い出
パイセンは中学2年生の頃、このイグレスを駆って全日本選手権に参加。なんと4位入賞という成績を収めています。当時のレースはフラットダートの公園で開催され、地元の仲間や家族の支援を受けながら練習に励んだ熱い日々が語られました。
シャーシのこだわりとメンテナンス
イグレスはカーボンシャーシを採用し、前後にボールデフを標準装備。ダブルウィッシュボーンサスペンションによりスムーズな動きと軽量化を両立しています。
特徴的なウイングとレーシングステア
当時流行したポリカ製ウイングは、翼端板が別体となっており、直進性を向上。さらにカーボン製レーシングステアを採用し、ステアリングレスポンスや路面のギャップ吸収性能も向上させていました。
まとめ
「イグレス」はその性能と魅力で多くのRCファンに愛され続けており、現在も復刻版として発売中。動画では当時の熱い思い出やリアルな走行シーンが多数収録され、ビンテージRCファン必見の内容となっています。

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