かずもんちゃんねるが、ヨコモの完成済みラジコン「ルーキーオフロードRO2.0 RTR」の開封レビュー動画を公開しました。本格的な走行性能を備えながら、価格は38,000円(税別)という手に取りやすさが魅力の1台です。
箱出しですぐ走れる!充実の内容
動画では、開封から実走行までの流れが丁寧に紹介されています。シャーシは組み立て済みで、プロポや受信機、アンプ、サーボ、ブラシモーターなどの基本装備がすべて搭載済み。あとは以下の4点を用意すればすぐに遊ぶことができます。
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ショートサイズリポバッテリー(T型プラグ)
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バッテリー充電器
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プロポ用単三乾電池(4本)
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工具(簡単な接続や調整用)
なお、ボディは塗装済みでマジックテープによる固定式。ダート走行時の泥の侵入も防ぎやすい設計です。
オフロード向けに最適化された構造
「RO2.0」は先代「RO1.0」と比較して、モーター位置が若干後方に配置されており、リアグリップを高めた設計となっています。また、スパーギアの位置も高くなっており、地面からの異物混入を防ぐカバー付きギアボックスが特徴。この構造により、ダート路面での安定した走行が期待できます。
動画内では、「RO2.0」と「RO1.0」の細かな仕様の違いも比較されており、重心の違いや走行特性の違いを実走行で体感する様子が伝えられました。
いきなりサーキット走行でも安定
撮影当日は雨上がりのため水たまりもある状況でしたが、「RO2.0」は抜群の安定感でダート路面を快走。高いジャンプ性能と路面追従性、スムーズなスロットル操作が可能で、「走り出しからすぐに楽しめる」と高評価でした。
特に、前後オイルダンパーとハイグリップタイヤの標準装備によって、箱出し状態でも本格的なサーキット走行に対応できる仕上がりとなっています。
初心者にもおすすめの“最強コスパ”モデル
動画の最後では「このセット内容で約4万円ならむしろ安い」との感想が語られ、初めてのオフロードラジコンにぴったりの選択肢として紹介されました。また、プロポなどの装備をすでに持っている方には、キット版(約2万円)も用意されています。

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