Team Associatedが、1/10スケールの4WDツーリングカー「RC10TC8」を発表しました。
今回のRC10TC8は、単なる進化ではなく、オンロード性能を根本から再定義した完全新設計モデルとなっています。
Area-51のエンジニアチームにより、重量バランス、超低重心設計、長アームピボットボールサスペンションなどを組み合わせ、これまでにないレスポンスと安定性を実現。ハイグリップ路面向けのSteel-Spec、低グリップ路面向けのGraphite-Specの2バージョンが用意されています。
主な特徴(共通)
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ミッドモーター仕様・シンメトリーベルトレイアウトによる安定した駆動性能
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センターマウント超ショートショックで理想的な重量配分とコーナリングスピードを両立
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長アームピボットボールサスペンションによる高グリップと予測しやすいハンドリング
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可変KPIステアリングブロックで自在なステアリング特性調整が可能
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ワンピースサーボ&ベルクランクマウントで高レスポンスと最適なシャシーフレックスを両立
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DCVドライブシャフト(前後)によりコーナリング効率を最大化
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水平リアボディマウントでポリカボディ使用時の空力性能を向上
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高容量リアデフで安定した駆動と長いランタイムを実現
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デフ高さ調整幅が広く、各種路面グリップに最適化
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フローティングファン&レシーバーマウントでシャシーフレックスを維持
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柔軟なTPU製フロントバンパーで耐衝撃性アップ
Graphite-Specの特徴
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カーボンファイバーシャシー(TC8GS)を採用し、低グリップ路面向けに最適化
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しなやかなシャシーフレックスで扱いやすさとコーナリング性能を向上
Steel-Specの特徴
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スチール製シャシー(TC8 Steel-Spec)により、ハイグリップ路面での低重心化と剛性向上を実現
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高速域での安定感をさらに高めた仕様
Team Associatedが満を持して送り出したRC10TC8は、耐久性、整備性、そしてコストパフォーマンスも考慮されており、競技志向ドライバーはもちろん、ツーリングカーを本格的に始めたい方にも注目のマシンとなっています。

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