フリー走行から絶好調だったのはXRAY T4 2017をドライブするBruno Coelho選手。
その好調ぶりは予選を迎えてからも続きます。
ヨコモのRonald Völker選手や、TRFの祖父江選手に遅れたラウンドがわずかにあっただけで、トップゴールを連発。
5ラウンド目でTQを獲得しました。
さらに、TQを決めてからの6ラウンドもトップでゴール。
予選の順位は、TQ Bruno Coelho選手(XRAY)、2番手Ronald Völker選手(ヨコモ)、3番手Alexander Hagberg選手(XRAY)。
日本からは、ヨコモのRonald Völker選手に期待がかかりますが、すぐ後ろにはBruno Coelho選手と同じチームのAlexander Hagberg選手がいます。
決勝Leg1。
序盤はほぼ予選の順位のままレースが展開します。
Ronald Völker選手は、トップのBruno Coelho選手を追いかけたいところですが、逆に3番手スタートのAlexander Hagberg選手がすぐ後方に迫ってきます。
Ronald Völker選手のペースはあがらず、4番手スタートの祖父江選手までもがすぐ後ろにつけてきます。
Bruno Coelho選手は独走。
つづく。
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