XRAYが、2026年シーズンモデルとなる1/12スケール電動オンロードカー「X12‘26」を正式発表しました。全面的に設計が見直されたこのモデルは、リアグリップの向上、耐久性の強化、そして細部のセッティング自由度を兼ね備えた最新仕様です。
【主な改良点・仕様】
■ シャーシ&リア周り
-
リアのシャーシ剛性を向上:リア側のフレックスを抑制し、安定性とトラクションを強化
-
リアポッド部のアクセス性向上:リアポッドハードウェアへの作業性を考慮した新たな開口を追加
-
ポッドフロントプレート/サイドリンクプレートの再設計:3段階のセンターピボット位置に応じてリンクが最適角度で保持される設計
■ サスペンション・リンク構成
-
リンクマウント位置を最適化:センターピボット位置に応じてサイドリンクのリアピボットが常に同軸上に配置され、スムーズなサスペンション動作を確保
■ フロント周り
-
カーボンバンパー再設計:耐久性の向上
-
1.6mm厚カーボン製フロントブレース:剛性を保ちながらしなやかさをプラスし、操作性向上
-
フロントアームを1mmワイド化(片側あたり):ドライバビリティを向上
■ その他の特長
-
新型アルミピボットホルダー:シャーシ下面に出っ張りがなく、低重心化と安全性を両立
-
サーボマウント方式:固定式とフローティング式を選択可能。新型フローティングホルダーによりクラッシュ時のズレを抑制し、ステアリングドリフトを低減
出所:XRAY

0 件のコメント:
コメントを投稿