YouTubeチャンネル「Mighty Nokkey's R.C.部屋」が、TRF104にF104用スチール製リアアクスルシャフトを装着したゴムタイヤ仕様での走行テスト動画を公開しました。
これまでカーボン製シャフトを使っていたマシンが、スチールシャフト装着によって驚異的な安定性とグリップ性能を見せています。
実走インプレッション:走りが一変
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シャフトをスチールに変更することで、ゴムタイヤでも15.5Tブラシレスのパワーをしっかり受け止める挙動に進化
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前回までEPA(スロットル最大値)80%が限界だったのが、90%、さらには100%まで安定走行が可能に
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ノーグリップ剤、標準F1ゴムタイヤという条件での全開走行を実現
 
操縦性と制動性が大幅向上
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俊敏さはやや落ちたが、コーナーでの安心感、ブレーキングの安定性が大幅にアップ
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ツーリングカーに近い制動感も得られ、直線からの突っ込み性能も向上
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カーペット路面の荒れにも対応しながら、ライン修正を行って最終的に全開フルスロットル走行を成功させた
 
注目ポイントとまとめ
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リアアクスルをカーボンからスチールに変更するだけで、F1ゴムタイヤ仕様の限界を大幅に突破
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グリップ剤不使用でこれほどの走りを見せるF1マシンは非常に稀
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「TRF104はゴムタイヤでも“やれる”シャーシ」であることを証明
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リアウイングの取り付けも、モーターマウントに直付けするセッティングに変更
 





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