HOBBYWING公開した動画「チャーリーショー EP 425」では、レース現場で多くのトップチームが採用している冷却テクニックとして、「モーターファンのバッテリー直結化」が紹介されました。
近年、特に4WDバギーや175/135クラスといった高出力カテゴリーでは、モーターの発熱対策がパフォーマンス維持の鍵となっています。ESC内蔵のファンだけでは不足する場面も多く、追加ファンの使用が一般化していますが、電源供給方法により信頼性が大きく左右されます。
多くのユーザーは追加ファンをレシーバーやESCのプログラムポートに接続していますが、この方法ではファンの消費電流が大きすぎるとESCのスイッチで電源が完全に切れないという問題が発生することがあります。特にアフターマーケット製の高回転ファンでは顕著です。
これを回避する方法として、ファンの電源を直接バッテリー端子(ESCの+/-タブ)にハンダ付けする手法を推奨しています。

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