YouTubeチャンネル「麻婆亀仙流」が、2025年版のラジコン初心者向けにサーキット走行やレース参戦に適したプロポ(送信機)を詳しく解説しています。動画では主に、BHC1という1/10スケールの2WDバギーを走らせる中で試した複数のプロポの特徴や価格帯、初心者に適したモデル選びのポイントを紹介しています。
BHC1バギーとプロポの関係性
BHC1は組み立て済みで1万5000円、組み立てキットで1万9800円の2種類があり、ホビーウィング製の1060アンプや専用サーボが搭載されています。レースではアンプとサーボの指定があるため、性能を変えられるのはプロポだけです。つまり、プロポの性能や相性がマシンの操作性や走行感覚に大きく影響します。
プロポ選びのポイント
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レスポンスの良さや情報量の多さ(滑らかさ)が重要
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安いプロポでも遊べるが、サーキット走行やレース参戦では高性能なプロポが勝敗に影響する
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価格帯や用途に合わせて選ぶことが大切
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ミニッツなど複数のカテゴリーで使うかどうかも選択基準に
麻婆亀仙流おすすめのプロポ紹介
1. Noble NB4(フライスカイ)
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価格:約2万7000円(現在はNB4 Plusで約4万円)
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ミドルクラスよりのハイエンドモデル
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受信機が安価(約6000円)で増設可能
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頑丈で持ちやすい金属ボディ、ステアリングは折りたたみ可能
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ミニッツにも対応
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速さ・性能は非常に良く、滑らかさは最高峰に若干劣るが大きな不利は感じない
2. Futaba 10PX
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日本の老舗ブランドFutaba製のフラッグシップモデル
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価格:約6万円以上と高価
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レースでの勝負に絶対的な安心感
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高性能だが初心者には価格がネック
3. KO PROPO EX-NEXT
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価格:定価約6万円だが限定特価で約3万円で購入可能
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ハイエンドと遜色ない性能でレースでも戦える
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KO PROPOブランドの信頼性が高い
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型はやや古いが性能面は十分
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若干重さを感じる場合あり
4. SANWA MT-R
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価格:約2万円台
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ミドル~エントリークラスの上位モデル
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高性能受信機を搭載しており上位機種と受信機を共用可能
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将来的に送信機単体のアップグレードができる
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初心者から中級者へのステップアップに適している
価格と性能のバランス
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3万円前後のプロポは性能が高く、価格も抑えられているため非常にコストパフォーマンスが良い
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2万円前後のモデルは十分遊べてレース参戦にも問題ないが、トップクラスの滑らかさやレスポンスにはわずかに劣る
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6万円クラスの最高峰モデルは確かに強力だが、初心者の予算としては高め
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1万円台のエントリーモデルでも遊ぶことはできるが、レースで勝負するには不利になる場合もある

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