4度のIFMARオフロード世界チャンピオンに輝いたRyan Cavalieri選手が、4月30日から5月4日に開催される「フィリピンマスターズ」に初出場することが発表されました。
今年で13回目を迎えるこのマニラ開催の大会には、すでにDavid Ongaro選手、原篤志選手、松倉直人選手の3人の世界チャンピオンがエントリーしており、アジア最大級のオフロードレースとして注目が集まっています。
Cavalieri選手は、Joseph Quagraine氏が2020年に立ち上げたセッティングプラットフォーム「Invisible Speed」に2025年からプロドライバーとして加入し、Mayako製バギーを使用して参戦します。今回のフィリピンマスターズは、Cayoteが後援する「Asian Buggy Championships」の第2戦にも位置付けられています。
Cavalieri選手は次のようにコメントしています。
「フィリピンマスターズに出場するのは今回が初めてで、とても楽しみにしています。これまでも大会は注目してきましたが、毎年他のレースと日程が重なっていて参加が叶いませんでした。今年ようやく訪れることができて嬉しいです。」

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