enjoy smile Co.が「【MRD】NB4解説 MRD向け設定方法のご紹介」を公開。
Noble NB4の設定について詳しく解説し、最適なセッティング方法を紹介しています。
1. ステアリングとスロットルの基本調整
ステアリングカーブの調整
- カウンターを当てる際の動作が急になりすぎないよう、エンドポイントの設定を適切に調整。
- 過度な急激な入力を避けるため、スムーズな動きを確保。
スロットルトリガーのセンター調整
- センター位置がズレている場合、ポテンショメーターの誤作動が発生する可能性あり。
- キャリブレーションを実施し、トリガーの動作範囲を適切に補正。
2. スロットル設定の最適化
デッドゾーンの調整
- 初期値は10%だが、より細かいスロットルコントロールを実現するため4~6%に設定。
- 軽く指を触れただけでスムーズに前進するかを確認。
エンドポイントの調整
- ステアリングのエンドポイントは左右均等に設定(推奨値は77%)。
- スロットル側のエンドポイントは基本的に100%のままで問題なし。
3. 直進性の確保
- サブトリムの設定
- 車がまっすぐ進むように微調整。
- 設定後に電源をオフし、車体の基板に直進位置を記憶させる。
4. ジャイロとスロットルカーブの調整
ジャイロの設定
- 滑りやすい路面では100%、グリップの高い路面ではハンチング防止のため数値を調整。
- TR3やTR4ボタンにジャイロ設定を割り当て、リアルタイムで調整できるようにする。
スロットルカーブの設定
- 立ち上がり時のスロットル操作をスムーズにするため、出力を30~70%の範囲で調整。
- 高速域でのコントロール性を向上させるため、適度にパワーを制御。
5. 実際の走行テスト
- 立ち上がり時のスロットル制御がスムーズになり、安定感が向上。
- ステアリング入力に対してマシンが素直に反応し、コーナリング性能が向上。

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