RC Racing TV「EOS Gets Wild // RCTV News」公開

 

RCレースの最新情報を伝える「RC Racing TV News」では、週末に開催された主要なレースの結果を紹介しています。

フロリダで開催された「31st Snowbird Nationals」では、XRAYのAlexander Hagberg選手がツーリングMODと12GTP MODの両クラスで優勝。アジアンバギーチャンピオンシップの第2戦として開催される「Philippine Masters」は、すでにエントリーがほぼ満員となっています。

ドイツ・Daunで行われた「EOS」では、Michal Orlowski選手が優勝を逃し、決勝でのクラッシュが話題に。アメリカでは、ノースカロライナで「Beast of the East Triple Crown」が開催され、320以上のエントリーが集まりました。また、カリフォルニアでは、TNR Fuel’s A Main ChallengeでRyan Mayfield選手がバギーとトラギークラスで優勝し、DirtではDakotah Phend選手がバギークラスを制しています。

話題となったのは、Ollie Payne選手のSchumacher離脱。シーズン途中での契約解除という異例のタイミングで、今後の移籍先が注目されています。さらに、2023年の1/8バギー世界選手権でのタイヤ論争をめぐるディスカッションが再燃。Davide Ongaro選手のチームに対する批判がネット上で拡がった。

また、Bruno Coelho選手の移籍に対する他のトップドライバーの反応、そしてそれに対するBruno自身のコメントも紹介しています。彼は「プロジェクトの一員として成功を目指す」と語り、チーム内での役割について言及しました。

EOSでは、決勝レースでの激しい接触が物議を醸し、David Ronnefalk選手がFacebookで自身のレースについて釈明。一方、Michal Orlowski選手は「若手ドライバーのレースマナーが低下している」と指摘し、ドライビングスタンダードの変化について問題提起しました。