【注】第3回ファントム プラズマ ル・マンカップ2025は雪予報のため中止となりました
京商の浜崎氏が、今週末に開催予定の「第3回ファントム プラズマ ル・マンカップ2025」に向けて、新品シャシーのシェイクダウンを実施。その様子がブログで公開されました。
イベントの概要
この大会は、初代ファントムEP-4WDの復刻をきっかけにスタートし、今年で3回目の開催。参加者は年々増加し、今回はプラズマMk.3リミテッドが加わり、3種類のシャシーでのレースが実現。エントリー数は過去最高の約70名に達し、激戦が予想されています。
また、80年代当時キット販売されなかった「プラズマファントム」も登場。これは、ファントムにプラズマMk.3リミテッドのシャシーを組み合わせた希少なマシンで、当時の京商カタログにも「ファントムExtのパーツを使用することで4WD化可能」と記載があったとのこと。
浜崎氏は、この情報をもとにプラズマファントムを製作し、テスト走行を行いました。
テスト走行の結果
神奈川レジャーランド厚木店(カーペットコース)
昨年のレイアウト変更とカーペットの張り替えにより、以前よりラップタイムが短縮されたこのコースで、プラズマファントムの走行を実施。
ファントムExt のベストラップ:8秒6
プラズマファントム のベストラップ:8秒4
シャシーのロールが適度に発生し、インリフトが抑えられることで駆動の抜けが少なくなったとのこと。
グリーンパーク スピードウェイ(ル・マンカップ会場)
本大会の会場でのテスト走行では、高麗選手と合同でテストを実施。
ファントムExt のベストラップ:20秒3
プラズマファントム のベストラップ:20秒03
5分間の計測では15周5分6秒と自己最高記録を更新。高麗選手はさらに速いタイムを記録したようですが、具体的なタイムは非公開とのこと。
出所:京商

0 件のコメント:
コメントを投稿