XRAYが「RX8'23」を発表しました。
2023バージョンの特徴
- フロントサスペンションのピボットを絞り込み、安定性とトラクションを向上させたオールニューシャーシ
- シャーシのカットアウトを増やすことにより、希望する場所にフレキシビリティを確保
- シャシーのカットアウトによりエンジンの冷却性を向上
- ハードコンポジットサスペンションアームとシャーシ中央部のフレックスの改善により、サスペンションジオメトリーが安定。フレックスがシャーシとラジオプレートに伝わり、トラクションを維持
- フロントサスペンションホルダーの幅を狭くし、ジオメトリーを改善
- ロアサスペンションアームショックマウントホルダーを長くすることで、理想的なショックアブソーバーのジオメトリーを維持し、サスペンションホルダーの幅を狭くした
- ダウンストップホルダーを低くし、偏心ジオメトリーをなくすことで、サスペンションのダウンストップセッティングが容易に
- 新設計のフロントアルミバルクヘッドを採用し、ローダウンデザインを実現
- 新型フロントアッパークランプは、アッパーショックの取り付け位置を一体化し、フロントショックタワーを別に用意する必要なし
- フロントアッパークランプに直接アッパーショックを取り付け、シムで調整することにより、フロントサスペンションのフレキシビリティを向上
- フロントアッパーバルクヘッドブレースを新たに採用し、フレックス調整が容易に。ブレース装着時の安定性、ブレースを外した時のトラクション、ステアリングの安定性を向上
- フロントアッパーアームホルダーの軽量化
- 超小型・超軽量の受信機ボックスにより、重量をより低く、よりシャーシの中心に近づけた
- 新型サーボホルダー付きラジオプレートにより、スロットルサーボをより後方へ移動し、受信機ボックスの位置をより中央へ配置
- キーロック式サーボセーバースタンドを採用
- フューエルチューブホルダーは、ラジオプレートに直接取り付けることができ、外観がすっきり
- アルミ製リアラジオトレイホルダーは超軽量で、重要な部分を補強し、壊れにくく、固定式ラジオトレイマウントを採用し、剛性を向上
- リアサスペンションホルダーをシャーシに固定する際、4本の小さなネジではなく、2本の大きなネジで固定し、安全性を向上
- アルミ製2スピードシャフトホルダーは、不要なブレースを排除し、シャーシの柔軟性を高めるとともに、2スピードシャフトの支持力を向上
- プーリーブッシュは、2スピードシャフトのプーリー位置の固定に最適化
- リアアルミバルクヘッドは、前後2mmずつのホイールベース調整が可能で、コースコンディションに応じたトラクションチューニングが容易。フロントポジションでよりトラクションを、リアポジションでより安定した走りを実現
- リアサスペンションホルダーとシャーシプレートのフライス加工ポケットにより、最低ピン位置を1mm下げ、必要な時に必要なトラクションを発生
- アンチロールバーベアリングブッシュをフロントとリアに装備し、異なる太さのアンチロールバーに対応
- アンチロールバーのワイヤー形状を変更し、ベアリングブッシュとのマッチングを向上
- フルベンチレーテッドブレーキディスクを同梱
- リアベルトプーリー用2スピードシャフトアダプターはロングピンを採用し、信頼性を向上
- 軽量ワンウェイキャリアによる回転重量の軽減
- 新型ガイドピンの採用により、ブレーキパッドのスムーズな動きを実現
- スプリングロックを防止し、ブレーキパッドの自由な動きを維持するリターンスプリング用シムを採用し、ブレーキパッドの効きを改善
- 9mm幅の新型リアPURベルトを採用し、信頼性と寿命を向上
- あらゆるレーシングボディに対応するため、ボディマウント位置を変更したフロントロアバンパー
- 前方または後方へのマウントポジションを可能にする偏心マウントを採用したアルミ製フロントボディポスト
- フロントサスペンションピボットの幅が狭くなったため、ロアピボットボールを長くし、必要な車幅調整を維持。
- グラファイト製リアアッパーアームホルダーを採用し、リアベルト上部のクリアランスを拡大
出所:XRAY

0 件のコメント:
コメントを投稿