昨日から行っていた、みんなで最高のTT-03を考えるアンケートの結果を公開します。
しつこいようですが、TT-03のオフィシャル情報はありませんし、何も掴んでいません(汗)
みんなで理想のTT-03を考えて楽しもうという“だけ”の企画です。
わずか24時間の企画でしたが、おかげさまで投票数の合計は2,732になりました。
TTといえば当然シャフト。ベルトも15.7%いました。
ここ数年でハイエンドシャーシのダンパーはどんどん短くなってきました。
それでは入門シャーシではどうでしょうか?
TT-02と同様の長さで良いという解答が47.1%ありました。入門シャーシの場合、きれいな舗装路面やカーペット路面だけではなく、未舗装の広場などで走らせるユーザーも多いでしょうから、この結果になったのかもしれません。またラリー仕様にコンバートして楽しむユーザーも増えてきています。
そしてショートダンパー派が37.8%とこちらもかなりの割合でした。近年のハイエンドシャーシの流れが結果に出ました。
次はサスアーム。
TT-02では、その後発売されたTYPE-Sでミドルクラスシャーシ・ハイエンドシャーシ向けのリバサスを採用。その性能はミドルクラスシャーシを凌ぐほどで、タミグラのみならずショップ主催のレースでも活躍する姿が見られました。
最多だったのがTT-03オリジナルのもので61.3%。TT-02サスアームを改良したものを望んでいるユーザーが多かったです。
TYPE-Sのようにミドルクラスシャーシと同じサスアームが良いという回答は29.2%でした。
ギアボックスはTT-02と同様にシャーシと連結されたタイプが60.5%。パーツ点数を抑えることでコストを下げられます。
ミドルクラスシャーシのようにシャーシ、ギアボックスが分割されていた方が良いというのは39.5%。こちらもまぁまぁの割合でした。
次はアッパーデッキの有無についてです。
TT-02と同様不要の割合が56.5%。ローパワーのモーターで楽しむ人が多いからかもしれません。必要という回答は27.9%。
デフは、TT-02と同様に前後ギアデフと答えた人が圧倒的で、81.8%でした。
そして販売方法です。
こちらもTT-01やTT-02のようにボディ付キットとして販売してほしいという声が多く集まりました。
シャーシのみのキットを要望する声は少なく28.9%。
ベアリングに関しては、既存のエントリーシャーシとは違い、フルベア付属を望む人が多かったです。
気になるリアバンパーについてです。
TT-02では前後共通パーツであるため、リアにも大きなバンパー(樹脂パーツ)を付ける必要があります。
ここに関しては、スリム化したパーツを望む声が多く集まりました。
最後にギア比です。TT-02と同様という声と対応ギア比の幅を広げて欲しいという声が半々でした。
全体的に、TT-02の流れをくむものを望む回答が多かったのが印象的です。
ボールベアリング付属、リアバンパー部品のスリム化、そして足回りの改良。これだけがTT-02とは違う点でした。
繰り返しになりますが、現時点でTT-03の情報はありません。
明日発表されるかもしれませんし、数年後かもしれません。
TT-03が無事発表されたとき、一体どのような姿になっているのか、その時を楽しみに待ちましょう。

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