トップドライバーらが、チームやスポンサーのロゴを、自分のボディカラーで縁取ってステッカーにしているケースをよく見かけますが、それ風のやつです。
これまでエーワン製のラベル(インクジェットプリンタ用)を使って何度かステッカーを自作していたのですが、インクジェットプリンタが使えなくなったので、事務所のレーザープリンタでステッカーを作ってみました。
インクジェットプリンタ専用のステッカーラベルは結構種類があるので困らないと思いますが、レーザープリンタで使えるもので、RCボディ用途に向いているものは見つかりませんでした。
そこで「印刷面を保護する透明フィルム」+「ホワイトフィルム製のラベル本体」を組み合わせて作ることにしました。
まず用意したのがダイソーの「手貼りラミネートフィルム」です。
これは表面が薄い透明フィルム、裏面がやや厚めの粘着のり付透明フィルムとなっています。これの裏面のみを使用します。
もし近くにダイソーがなかったり、取扱いがない場合は、専用品を使いましょう。
次にホワイトフィルム製のラベル本体ですが、これは「サンワサプライ レーザープリンタ屋外用ラベル(油面対応) LB-ELM08」を使用しました。印刷面はダイソーの透明フィルムで保護しますので、しっかりした粘着力がありホワイトフィルム製であれば他のものでも大丈夫だと思います。
(1)ステッカーデータを作る
Adobe Illustratorで作りました。アウトラインデータの方がキレイに印刷できます。
データが完成したらPDFファイルで出力しておきます。
なるべく安価に済ませたい場合は、InkscapeやLibreOffice Drawなどのフリーソフトがあります。
要はA4サイズで印刷できればいいので、パワーポイントやエクセル、CADなんかでもやろうと思えばできます。
(2)印刷する
レーザープリンタを使って、ホワイトフィルム製のラベルに印刷します。
特に難しい点はないです。
(3)透明フィルムで印刷面を保護
ラベルの印刷面に、透明フィルムを貼ります。
ダイソー「手貼りラミネートフィルム」の場合は粘着剤の付いている裏面のみ使用します。
空気が入りやすいので、長い定規などを使って、面で貼っていくイメージで進めるとうまくいきます。
(4)ハサミでカットしてRCボディに貼り付ける
デザインした縁に沿ってハサミでカットしていきます。
面倒ですが、慣れればなんてことはないと思います。
■関連情報
・【個人利用無料】タミヤ「シビック ボディ」用ステッカーデータ

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