最近すごく考えています。
個人的には「スタワンが9月で閉鎖+周辺に貸しロッカーのあるサーキットがない」という切実な問題がありますし、若年層のRCユーザーの中には自動車を利用できない人もいるでしょう。
移動手段に普段不自由を感じない人も、荷物が軽ければ自動車<->ピット間の荷物移動が楽になりますね。->
そんなわけで、すでに紹介した製品を含め、省スペース化に貢献してくれそうな製品を上げていこうと思います。
まず、タイヤウォーマー。
G-Forceの「TYRE WARMER」が、小型コンパクトで良さそうです。
機能・性能面でも他社の高性能タイヤウォーマーと遜色なく、エキスパートドライバーの中でも使っている人を見かけます。
価格も14,800円(税別)と、同程度のタイヤウォーマーと比べて高くはないです。
次は、充電器。
POWERS「PJ-610 スマートチャージャー 200W」は非常にコンパクトな充電器です。
最大10A充電が可能で、充電終了電圧を変えることもできます。競技志向のユーザーでも不自由を感じることは少ないと思います。
あえて言うなら、放電能力は高くないです。ちょろちょろ放電する感じ。
とはいっても、このコンパクトさはかなりのメリットです。
価格は6,800円(税別)。
次は安定化電源。
エアクラフトが扱っている「Hyperion 12V 12.5A 150W DC パワーサプライ (PSE認証済み)」をオススメしたいです。
外見は大きめのACアダプタで、12Vで12.5Aまでいけます。
2個使いでも、一般の安定化電源より小さいと思います。
タイヤウォーマーやタイヤセッターを使わないのであれば、1つでも十分。
充電器を2つ繋げて各4.5A充電をしていましたが、特に問題はなかったです。
現在の実売価格は4,080円(税別)。
カースタンドは、パーツケースや工具入れの蓋に滑り止めを貼って、それを利用しようと思います。
写真はスタワン常連さんのもの。(参考記事:ラジコンの持ち物省スペース化より)
カースタンドって収納に苦労することが多いので、こういう流用の仕方もいいと思います。
セッティングボードは・・・困った。これが一番難関かも。
以前、東急ハンズでウッディボードという黒い木製の板をセッティングボード代わりに買いました。厚みは薄めでサイズも小さめなので、軽いです。
(参考記事:セッティングボード1000円。)
ウッディユニオンというところの製品です。
サイズも17×300×450って書いてありますね。
これ以上軽いものをというと、kimihiko-yanoが、「CRCロゴ入りカーボン製セッティングボード」という製品を扱っています。
カーボン製だけあって重量わずか240g!! 中はハニカム構造だと思います。
価格は17,236円(税込)です。
次は意外とスペースを取るスプレー系の代表プライマー。
ヨコモの「お助けプライマー」は、缶のサイズが小さいですがそこそこ量はあるので、頻繁に切れてしまうこともありません。
さらに小さいものを!!!!
という場合は、タミヤの「ゴムタイヤ用瞬間接着剤硬化促進剤 (ペンタイプ 5g)」というものがあります。
使ったことは無いのですが、「接着前のホイールとタイヤの間にペン先を差し込み、一周回して薬剤を塗布する」とのこと。
大きなスプレー缶のプライマーと比べて、かなりコンパクトになります。
次はピットマット。
厚手のピットパットはかさばるけど、タオル地は滑りやすいので避けたい。
そんな事を考えていて、ダイソーで見つけたのがこれ。
滑り止めマットです。(参考記事:ピットマット代わりに100円の滑り止めマット)
派手な色が多いですが、おとなしめの色もあります。
厚さはほどよく薄めで、結構コンパクトにまとまります。
次はハンダゴテ。
最近はリポバッテリーが主流なので、バラセルを組む機会はなくなりました。
モーター、コネクタ、ESCへのハンダ付けであればコンパクトなハンダゴテでも大丈夫だと思います。
Yeah Racingの「ハイパワー ポータブル ハンダゴテ」は、ハイパワーながらもコンパクトなハンダゴテで、入力電圧はDC12~24V。
12V安定化電源や3セルリポバッテリーに接続するための2つプラグが付属しています。
日本ではPOWERSから8月中旬に発売予定。
ざっと思いつくままに書きましたが、今後もおもしろ省スペース製品を見つけ次第紹介していきたいと思います。

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