G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

2016年5月16日月曜日

RCメーカーがFacebookページをはじめた方が良いと思われる幾つかの理由と施策(1)


ブランク


(いつもと趣向が違いますが、評判が良ければ数回続けていこうと思います。また若者や、ネット関連の仕事をしている人には当たり前のことばかりですが、そうじゃない人を基準に書いていきます)


現在、ブログをやっているメーカーさんは多いですが、Facebookページを立ち上げているメーカーさんはそこまで多くはありません。

FacebookをやっているアクティブなRCユーザーは、現在3000人(日本のみ)くらいではないかと思います。

何を持って「アクティブか?」というと難しいところですが、ここ1ヶ月にサーキットで走行したことがありそうなユーザーさんを基準にしています。

正確な数字はわかりませんが、雰囲気で「3000人くらいだろうなぁ」という感じです。結構アバウトです。



RCユーザーの全体数からするとそれほど多くはないのですが、アクティブなユーザーさんなので、サーキットなどでユーザーからユーザーへと情報が広がっていくのが期待できそうです。

「◯◯メーカーの新製品がいつでるみたいよ」とか、「◯◯選手が使っているみたい」とかです。



■無料でFacebookページを作れます

Facebookページをつくるのは誰でも無料でできます。

Facebookページとは個人のFacebookと違って、Facebook内に設ける企業のWebサイトみたいなものです。

新製品情報や、イベント案内はもちろん、ユーザーからの問い合わせ窓口などにもなります。



■拡散する可能性が高い

通常のWebサイトや、ブログよりも情報の拡散力があります。

例えば、ユーザーAさんがFacebookページに掲載された情報を見て「いいね!」ボタンを押すと、Aさんのお友だちにそのことが伝えられます。それを見たBさんが「いいね!」を押すと、さらにBさんのお友だちに伝えられます。

インターネットに詳しくない人からしてみれば、なんだかねずみ講みたいで怪しいですが、今の時代のネットコミュニケーションとしてはすごく当たり前のことです。


■広告費が安い

作ったFacebookページを見て、ユーザーさんが「Facebookページにいいね!」をすると、メーカーが情報を発信するたびに、その情報がユーザーさんの「画面」に表示されます。
※ちょっとニュアンスが違いますが、わかりやすくここでは「画面」とします。タイムラインって書くとわかりにくいので。

この「Facebookページにいいね!」というのは、情報を発信していれば徐々に増えていくものですが、Facebook内に広告を出すことで短期間にたくさん増やすことができます。

広告というと高いイメージがありますが、月に3000円程度でも十分効果が期待できます。

小さいメーカーさんで5万円というと「えっ!?」ってところも多いと思いますが、3000円であれば「ちょっと試してみよう」といえる範囲かと思います。


■広告のターゲットを絞り込める

例えば、20歳以上60歳以下、男性、日本在住、RCに関心あり、タミヤに関心あり、ヨコモに関心あり、京商に関心あり、といった具合に広告のターゲットとなるユーザーさんを細かく絞り込めます。

そして、広告費をいくら使って、何人のユーザーに「いいね!」してもらったかが明確に表示されます。

従来からのメディアと比較し、広告の効果測定がし易いので、思ったより高いなと思ったらターゲットを修正し、思ったより安ければ広告費を追加することが可能です。

しかも、すぐに変更できます。



続く・・・かもしれません(;´∀`)



RCメーカーがFacebookページをはじめた方が良いと思われる幾つかの理由と施策(1)
RCメーカーがFacebookページをはじめた方が良いと思われる幾つかの理由と施策(2)
RCメーカーがFacebookページをはじめた方が良いと思われる幾つかの理由と施策(3)

つくばラジコンパーク

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