G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

14.12.15

【ETS R1】なぜヨコモBD7 2016は失速したのだろう? そしてRonald Volkerが見せたプロ根性


ブランク


予選結果は、TRF Marc RheinardがTQ、2番手はヨコモ Ronald Volker選手。

TRFはまだまだ試作段階のTRF420(仮称)。

ヨコモはまもなく発売されるBD7 2016。

前評判通りであればこの順位は逆だったはず。たぶんヨコモ勢もそのつもりで現地入りしていたと思います。チームの体制的にもヨコモ勢が優勢ですから。

決勝Leg1では、Marc Rheinard選手がファイナルラップまでリードするものの、Ronald Volker選手が残り半周以下のところで、飛び込んでトップに上がるという劇的なゴール。

さすがだなーって思いました。

Ronaldのペースが後半上がっていたのか、Marcがアンパイ気味にレースをコントロールしていたのかよくわからないけど、あの飛び込みは素晴らしかったですよね。




ただ、Leg1の序盤やLeg2以降を見るとマシンのペースは伸び悩んでいました。

昨年のETSで、同じような展開があったのですが、たしかあの時はRonaldだけDodge Dartボディで、MarcはプラクティスでDodge Dartを試したものの早々にLTC-Rに切り替えてたんじゃないかな。だから、ボディが原因だと思っていました。でも、今回はふたりともLTC-Rです。

AOC Round5で無敵のBD7 2016だったので、何が原因なんだろうと考えてみました。

たぶんタイトコーナーで0.01-0.02秒くらい遅れていると思うんですけど、映像を見ただけでは根本的な原因はわからず(;´Д`)す、すいません。

ただ、ヨコモのことなのですでに敗因は掴んでいるでしょうから、ドイツで開催されるRound2が楽しみです。

セッティングや、アイテムなど、またいろいろ試して見るのかもしれませんね。

オプションで用意されているとはいえ、営業的にロングダンパーを使いにくそうな雰囲気があって、そこがネックな感じ(;・∀・)ヨコモブルーはもう使わないんだろうか・・・


http://ets.redrc.net/

つくばラジコンパーク

0 件のコメント:

コメントを投稿