予選結果は、TRF Marc RheinardがTQ、2番手はヨコモ Ronald Volker選手。
TRFはまだまだ試作段階のTRF420(仮称)。
ヨコモはまもなく発売されるBD7 2016。
前評判通りであればこの順位は逆だったはず。たぶんヨコモ勢もそのつもりで現地入りしていたと思います。チームの体制的にもヨコモ勢が優勢ですから。
決勝Leg1では、Marc Rheinard選手がファイナルラップまでリードするものの、Ronald Volker選手が残り半周以下のところで、飛び込んでトップに上がるという劇的なゴール。
さすがだなーって思いました。
Ronaldのペースが後半上がっていたのか、Marcがアンパイ気味にレースをコントロールしていたのかよくわからないけど、あの飛び込みは素晴らしかったですよね。
ただ、Leg1の序盤やLeg2以降を見るとマシンのペースは伸び悩んでいました。
昨年のETSで、同じような展開があったのですが、たしかあの時はRonaldだけDodge Dartボディで、MarcはプラクティスでDodge Dartを試したものの早々にLTC-Rに切り替えてたんじゃないかな。だから、ボディが原因だと思っていました。でも、今回はふたりともLTC-Rです。
たぶんタイトコーナーで0.01-0.02秒くらい遅れていると思うんですけど、映像を見ただけでは根本的な原因はわからず(;´Д`)す、すいません。
ただ、ヨコモのことなのですでに敗因は掴んでいるでしょうから、ドイツで開催されるRound2が楽しみです。
セッティングや、アイテムなど、またいろいろ試して見るのかもしれませんね。
オプションで用意されているとはいえ、営業的にロングダンパーを使いにくそうな雰囲気があって、そこがネックな感じ(;・∀・)ヨコモブルーはもう使わないんだろうか・・・
http://ets.redrc.net/

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