松倉直人選手の凄まじい追い上げ IFMAR 2012 1/12EPR 世界戦を振り返る

2012年、1/12電動レーシングの世界チャンピオンとなった当時ヨコモ所属の松倉直人選手。

海外ではレジェンド広坂の弟子といわれることが多いですが、その走行スタイルは対照的です。

広坂選手は綺麗にラインをトレースするのに対して、松倉選手は直線的で鋭利な走り。

そして松倉選手が明らかに他の選手と違うのは、後退してからの凄まじい追い上げ。

動画は、2012年のIFMAR 1/12EPR 世界戦決勝の様子。

Aメイン決勝Round2では、序盤に大きく後退するも、その鋭利的な追い上げでトップ集団に追いつきます。