G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

24.4.15

ヨコモが素晴らしい理由。レースでのサポート体制


ブランク


以前書いた「タミヤが素晴らしい理由。ラジコンカーの製品寿命」の第2弾。

今回はヨコモです。

ヨコモというと、新しいユーザーにはドリフトのイメージが強いようですが、競技向けRCカーのトップブランドとしての地位を築き上げ、今なおそれを継続しているメーカーですね。

企業規模は日本3大RCメーカーの中でも一番小さいものの、国際レースでの活躍は2社を凌ぐほどです。(完全に凌いでいるぜ!という意見もあると思いますが・・・)

広坂正美選手が現役引退した後も、松倉直人選手が世界を舞台に活躍しました。

そして2014年末に松倉直人選手がヨコモを離脱後も、他の世界チャンピオンがチームヨコモに所属していますし、最近は若手育成にも力を入れているように見受けられます。

ヨコモの素晴らしい理由。それは、レースでのサポート体制だと思います。
レース開催前から事前にテストをし、セッティングシートを公開。
レース期間内も、チームヨコモのメンバーがアドバイスしてくれます。

ここまで細かくサポートをしているのはヨコモだけです。
タミヤや京商はそこまでやっていません。
海外ではXRAYが熱心にやっていますね。

円安の影響もありマイナーバージョンアップを繰り返すごとに高額になるヨコモ製ツーリングカーBD7ですが、レース志向のユーザーにとっては、サポートを含めると決して高い買い物ではないように思います。

僕もちょっとしたエピソードがあって、2009年の全日本電動ツーリングスポーツクラスでFメインあたりを走っていたんですね。
正直、当時は参加者が下降気味でしたので、Fメインといえばかなりの下位です。

モーターはヨコモ製の23T VST。
ラジコンの先輩ドライバーに進められて、チームヨコモのザッパーさんのところにモーターメンテを依頼しました。

Fメインだったので、なんだかすごく恐縮しながら持っていったのですが、ザッパーさんは快く引き受けてくれて、ありがたかった記憶があります。

そんなわけで、競技志向という意味ではのユーザーへのサポート体制はかなりレベルの高いもので、それは速い遅いに限らず全ヨコモユーザーに約束されていると、僕は思っています。

http://www.teamyokomo.com/
つくばラジコンパーク

0 件のコメント:

コメントを投稿