その1の続きです。
次はコンセプトが頻繁に変わる点。
裏を返せば新しい試みを積極的に反映しているともいえるのでデメリットとは限りません。
これまで左右対称を推してきていたと思うのですが、BD8ではアッパーデッキが露骨に左右非対称になりました。
その他にもバッテリーの固定方法、プーリーの変更など、変わったと思ったら以前に戻っていたりします。
「新しくなったと思って買ったのに、次のモデルで元に戻っている」となればユーザーは裏切られたと思うかもしれません。
BD8 2019なのか、BD9なのかわかりませんが、次期ツーリングカーでコンセプトを固定して数年間で熟成していくスタイルだと、個人的には嬉しいです。
財布的にも嬉しいです(汗)
次は足回りの樹脂パーツについてです。
BD8 2018に使われている足回りのパーツは、BD7の時代とは異なり新しいものです。以前と比べて格段に良くなっています。
これはこのまま継続してほしいけど、アップライトは1060ベアリングより1050ベアリングの方が耐久性もあって手に入りやすいのでそこだけネック。
続く・・・

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