動画内では、松倉直人選手が実際にパーツを装着した状態で、調整方法や使用時の注意点、走行フィーリングの変化などを詳しく説明しています。
【製品概要】
今回紹介されたシャーシブレースは、フロント・リア両方に装着可能で、マシンのシャーシ剛性を高める目的で設計されています。装着することで「シャーシのヨレ」が抑えられ、ステアリング応答のダイレクト感が増す効果があります。
【調整に関するポイント】
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38Tと40Tのプーリーで高さ調整が異なるため注意が必要
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取扱説明書に記載された手順に従い、ブレースの向き(裏表)とスペーサーの量を調整
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松倉選手は、40T使用時はブレースを裏向き+4mmスペーサー、38T使用時は表向き+2mmスペーサー+2mm圧入パーツで装着
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圧入パーツを使うため、一度取り付けると向きの変更が難しい
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誤って組み付けるとブレースがベルトやプーリーに接触する可能性がある
【走行への影響】
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剛性が高まり「ヨレ」が減少
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ステアリング操作に対してマシンの動きがリニアになる傾向
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松倉選手は「転がり感や引っかかりが減る」と説明
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一方で「曲がらない」と感じる可能性もあるため、好みに応じた選択が必要

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