G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

4.9.25

David Ronnefalk、ETS第3戦ルクセンブルク前の独占インタビュー – “休みなしの3週連戦、プロトタイプも手応えあり”


ブランク

 


EURO RC SERIESがにて、XRAYチームのDavid Ronnefalk選手がETS第3戦(ルクセンブルク)に挑む直前に語ったインタビュー映像を公開しました。



今、彼の“荷”と好調の背景

David Ronnefalk選手はここ3週、一休みもなく連戦の真っただ中にいます。

  • ヨーロッパ選手権(4WDエレクトリック1/10バギー&1/8ニトロバギー)での優勝

  • 世界選手権(電動バギー)

  • そしてシフトしてETS第3戦へ


バギー欧州選手権振り返り

  • 1/10電動バギー(2WD):Martin Bayer選手との接戦の末、惜しくも2位。しかしDavid Ronnefalk選手はA1で見事に先行したことで、XRAYチームとしてシリーズタイトルを確保する好発進を果たしました。

  • 4WDクラスでは勝利。クラストップの速さを誇示するとともに、その2位の働きが全体に大きな安心感をもたらしました。


難戦となったツーリング欧州・世界選手権

  • ツーリングカーヨーロッパ選手権では、Q5でのトラブルが響き、決勝Aメインのチャンスを逃す結果に。

  • IFMAR 1/8電動バギー世界選手権(バルセロス開催)では予選こそ好調だったものの、天候変化に対応しきれず決勝で苦戦。最終的には9位に沈んでしまいました。


ルクセンブルクでの展望

今回のETS第3戦会場は初参戦というルクセンブルクのサーキット。たった1日だけの練習しか積んでいない中での挑戦です。しかしDavid Ronnefalk選手は以下の点に期待を寄せています。

  • サーキットは非常にテクニカルで明確なライン取りがタイム差を生む。

  • 少ない時間ながら「10パックほど走り込み、コースに慣れられたのは大きかった」。

  • 車のバランス調整に手応えあり。構成を微調整しながら“まとめる”リズムをつかみたいとのこと。

「5分間の安定したアタック(予選&決勝)が鍵」と語り、集中力を維持した走りに自信を見せています。


XRAY新型プロトタイプをテスト中

今回、David Ronnefalk選手が使用するのは新型プロトタイプ。詳細な撮影や公開は禁止されているものの…

  • “手応えを感じている”

  • “これまでと比べて、一歩前進と感じるフィーリング”

  • 特に冬のオフシーズンにカーペット上での走り込みが可能になれば、今後のアドバンテージになると期待する発言もありました。

アスファルトレース中心の現在に対し、カーペットでのセッティングや感覚づくりにも意欲を見せています。



つくばラジコンパーク

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