加藤航輝選手が、Team Associated B84Dのシェイクダウン動画を公開しました。
加藤選手が自身の視点から初走行の様子を詳しく紹介しています。
場所とコンディション
シェイクダウンが行われたのは、神奈川県の「RCアドバイザーチャンプ相模店」の屋外ダートコース。クレイ質の路面に合わせて、B74.2D用のスリックタイヤを使用し、最適なグリップを確保してテストに臨みました。
シェイクダウンでの印象
加藤選手は以下のポイントを高く評価しています。
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ギャップ吸収性の高さ
ジャンプ着地時も“バチン”という跳ね返り音がなく、全体にしなやかな動きが印象的と述べています。 -
旋回性能
四輪すべてが常に路面に接地している感覚があり、安心感を持ってコーナーを攻められると語っています。 -
キット標準のセットアップ
アメリカのグリップ路面を意識したセッティングが施されており、日本の路面に合わせて一部変更が必要とコメント。
セットアップ変更後の走行
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リアの旋回性を向上
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ショックオイルやデフオイルを柔らかく調整
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全体的にコントロールしやすい特性に仕上げ
セッティングシートの公開
加藤選手は、自身のFacebookページにてセッティングシートを公開しており、これから組み立てを行うユーザーへの参考資料として活用可能と案内しています。

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