Mighty Nokkey氏が、タミヤの「Audi 90 Quattro racing(再販)」と「Audi R8 LMS(新型)」の2種類のボディを使い、TA08Rシャーシで走行比較を実施。
試走車両と概要
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ボディ①:Audi 90 Quattro racing(再販)
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小型キャビンが特徴
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過去に高評価だった伝説的ボディ
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唯一の弱点はリアの巻き込みやすさ(ボディタック)
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ボディ②:Audi R8 LMS(新型)
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最新スタイル
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リップ形状に注意しながら走行(補強なし)
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走行インプレッション
- Audi 90 Quattro racing(旧型)
- 見た目のかっこよさと軽快な動きが魅力
- 他のボディよりクイックで反応が鋭い
- ストレート進入時のフラつき感あり(小型ウイングの影響)
- URモード(安定制御モード)のおかげで事故は回避
- ボディは古いが走りは今でも十分戦える性能
- Audi R8 LMS(新型)
- 走行安定性が非常に高い
- 車高を前だけ1段上げてリップ保護対策
- 世代差を感じる走行フィーリング
- リアウイングの効果で立ち上がりの直進性が安定
- フロントグリップの信頼感が高く、旋回性が優秀
- 過去のボディと比較しても重さを感じさせない動き
比較と考察
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R8は安定性と旋回性のバランスが良好
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NSXやGTRと比較しても、安心感あるフロントグリップが特徴
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NSXは「フロント荷重を丁寧に意識する必要あり」
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アウディ2種は、グリップの抜けが少なく扱いやすい印象
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レースには注意点あり:90 Quattroはリアバンパー形状により巻き込みリスクがある

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