タカヒロRCTVが「実車脚を完全再現したADDICTIONの新型マシンRX-01」を公開。
RX-01は「リアルに進化する」を意味する“RX=Real eXperience”を冠したマシンで、実車に限りなく近い構造とスケール感の追求がコンセプトとなっています。
特徴とこだわり
・フロントモーターレイアウトのFR構造
本物の車両のように前方にモーターを配置し、サスペンションにはストラット構造を採用。
・完全新規のサスペンション&ダンパー設計
バネやダンパーはすべて専用設計で、実車に近いツインナット式車高調整機構も備えています。
・ミッション風の造形とフローティングメンバー搭載
下回りにはミッション形状を模したモーターマウントと、実車同様のメンバー構造を装備。
・可変ホイールベース(238〜280mm)対応
幅広いボディに対応できるよう無段階で調整可能。トレッド幅も無限に設定可能。
・樹脂製主体ながら必要部位はアルミ製に
耐久性が求められる部位にはアルミパーツを採用。ネジの規格も統一されており整備性も高い。
・実車再現を極めたホイールとタイヤ
実車と同様の18インチスケールで再現されたホイールには、10mmの専用ハブを採用し、ビードやリムの造形にもこだわりが詰まっています。
メンテナンス性と発展性
・メンテナンス性に配慮し、リア周りの分解は5分で完了可能
・ストラットの角度でキャンバー調整、マルチリンク対応で今後のオプション展開を見据えた設計
・許諾を得て実在メーカーのパーツ再現も計画中
今後の展望
・今後、S13やFC、FD、4ドア車など、ADDICTIONのリアルディールボディに完全対応した仕様で展開予定
・パーツ単位での発展性や、ユーザーによるカスタマイズ性を重視し、長期的に楽しめる構成
・販売価格は4〜5万円台を想定。国内製造は難しいが、なるべく手に取りやすい価格を目指しているとのこと

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