G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

14.4.25

RAYWOODのシリーズ企画「LITTLE RC TIME」より、RCクローラーC34のレストア&カスタム第3弾が公開


ブランク

 


RAYWOODのシリーズ企画「LITTLE RC TIME」より、RCクローラーC34のレストア&カスタム第3弾が公開されました。今回は、顔の塗装と取り付け2スピードミッション搭載スペーサー調整による車高バランス改善ダミーウィンチの装着など多岐にわたる作業をこなしています。

主な作業内容まとめ

【1】顔の修正と塗装(0:37〜)

・寄り目フェイスの調整とパテ盛り
・サーフェイサー塗布による面出し
・蛍光レッド×オレンジのオリジナル“エビカラー”を調合し、既存ボディ色に極力合わせて塗装
・“退色風”のグラデーションでリアルな中古感を演出

【2】2スピードミッションに換装(4:26〜)

・大径タイヤによるトルク低下対策として、WPL純正シングルから2スピードへ変更
・ローギア比で悪路対応力アップ

【3】メカ&サス構成の見直し(6:13〜)

・6mmスペーサー投入でタイヤとのクリアランス確保
・バッテリーとESCの動作確認、ステアリング切れ角の改善処理も

【4】寄り目フェイスの最終接着(18:20〜)

・Gクリア(ゴム系接着剤)を活用し、取り外し可能な顔パーツの固定
・加工後に再装着し、シルエットも自然に

【5】ロールバー製作と検討(22:00〜)

・アルミ角棒で仮組みロールケージを製作
・高さや角度の見栄えを検証しつつ、最終採用は保留に

【6】ダミーウィンチの取り付け(26:00〜)

・アルミL字アングルを加工し、リアバンパーにしっかり固定
・配線風の表現はヘアゴム+ロッドエンドで代用し、汚し塗装でリアル感アップ
・「エビ蔵仕様」らしい個性的な仕上がりに!


今回のポイント

特に注目すべきは、既存塗装に馴染ませるための調色作業と、手に入りやすい素材で再現するリアルな表現。ダミーウィンチの構造や表現方法は、RCカスタムファンにも参考になるはずです。

次回以降はロールケージの完成や内装仕上げが予定されており、プロジェクトの完成が楽しみです。



つくばラジコンパーク

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