G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

7.4.25

Mighty Nokkey's R.C.部屋「違いの生まれるラジコンのタイヤ接着のお話」動画公開


ブランク

 


Mighty Nokkey's R.C.部屋が「違いの生まれるラジコンのタイヤ接着のお話」を公開しました。

タイヤ接着の基本から応用までを実演を交えて紹介。ちょっとした工夫や注意点が、ラップタイムや走行安定性に大きく影響することがわかります。


■ 貼り方は大きく2種類

  1. リムの表面(縁)だけに接着剤を流し込む方法
    もっとも一般的で、瞬着をピンポイントで流し込みやすい

  2. リムの奥までしっかり接着する方法(推奨)
    ホイールの内側のフラットな面まで接着剤を流すことで、タイヤの横剛性が上がり、転がり性能が向上


■ 接着剤の選び方が決め手

  • 88(ハチハチ)ブランドの瞬着が特におすすめ(フィリピンでは160円ほど)
    → サラサラで流れやすく、脱脂不要なほど密着力が高い

  • タミヤ製の接着剤も安定感あり(若干粘度高め)

※気温・湿度・タイヤの種類により適した瞬着を選ぶのが大切。特に湿度が高いと硬化が早まるため要注意。


■ 貼る前の「下処理」が最重要

  • パーティングライン(製造時のバリ)を必ず処理すること
    → ホイールの出っ張りがインナーを押し出し、結果としてグリップ低下・小さな跳ねの原因に

  • ニッパーやヤスリで整え、「出っ張りも凹みもない状態」にするのが理想


■ 実際の接着工程のポイント

  • ブランドロゴなどの刻印は基本的にすべて外側に統一

  • インナーを入れた後は、しっかり揉んで馴染ませる

  • 瞬着はタイヤの内側から流し込み、押さえ方は指の腹で軽く数秒ずつ押す

  • 外周に最後に薄く塗って接着の「縁」を補強


■ 最後に確認すべきこと

  • 隙間がある箇所は、必ず再度接着剤を流し込むこと
    → その際、強く剥がさないように注意(瞬着の飛び跳ね事故防止)

  • 完全に乾燥した後、縁も念入りに補強すると耐久性アップ



つくばラジコンパーク

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