G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

1.4.25

ひろさか「MASAMIカーアーカイブ Vol.1」公開


ブランク

 


ひろさかが「MASAMIカーアーカイブ Vol.1」を公開。

RCカーレース界のレジェンド・広坂正美選手の原点とも言える1981年〜1983年。当時製作された「零-1」や「ミニチビ」、そしてABCホビーとの共同開発による1/24ロイヤルシャーシの誕生など、広坂家とRCカーの密接な歩みを振り返ります。

■ 手作りから始まったRCカー開発

「零-1」は500台以上が製作されたと言われ、マニュアルは図から文字に至るまで社長の完全手書きというこだわりの一品。6段変速の純銀製スピードコントローラーや、グラスファイバー製リアシャフト、スラストベアリング入りのナイロン削り出しステアリングブロックなど、当時としては画期的なパーツが多数盛り込まれていました。

■ 1/24レーシングへの道

1980年代初頭、1/20スケールのミニRCに代わり、ABCホビーとの協業で1/24スケールの開発が始動。プラモデルボディやスロットレーシング用ボディの流用が可能であることを利点とし、初回1000台の量産を決定。しかしプレス型の遅延により、急遽1000枚のシャーシを家族4人で手切りで製作するというエピソードも。

その後、「ロイヤルシャーシ」としてABCホビーより発売。想定以上の人気で在庫が瞬く間に完売、1/24カテゴリーのブームを牽引する存在となりました。

■ 初の全日本選手権出場

1982年5月、広坂正美選手は全国規模で初開催となるEP全日本選手権への出場権を獲得。中京競馬場で行われたこのレースは、8分間耐久レースという新たなフォーマットで行われ、広坂選手にとっても新たな挑戦となりました。

■ 家族と共に駆け抜けた開発の日々

1/24シャーシの手切り作業から、パーツの手配、設計、テスト走行まで、全てを家族で分担して行った広坂家。メーカーからも信頼される存在となり、ABCホビーの車部門強化にも貢献することになりました。


出所:ひろさか


つくばラジコンパーク

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