G-Force RC Monkey サル二郎商店 SUB-C

8.3.25

INFINITY IF15-2のリフューリングホールについて – Jilles Groskampが解説


ブランク

 


INFINITYのJilles Groskamp選手がIF15-2のボディシェルにおけるリフューリングホールのサイズや形状について解説。適切なサイズと形状を選ぶことで、給油のしやすさや空力性能を最適化できます。


リフューリングホールのサイズ変更

  • 旧ルール:最大50mm
  • 新ルール(EFRA/IFMAR):最大60mm

60mmに拡大されたことで、給油作業がしやすくなるメリットがある。特にメカニックが素早くタンクキャップを開閉しやすくなる。


ホールサイズの影響

大きい穴(60mm)

  • 燃料補給が簡単
  • メカニックがタンクキャップを掴みやすい
  • 空力の変化(ダウンフォースが減少する可能性)

オーバル形状(50mm × 55mm) Groskamp選手推奨

  • 風の流れを最適化
  • 給油のしやすさを確保しつつ、ダウンフォースを維持
  • 給油ミスのリスクを低減

「楕円形のリフューリングホール」が最適な理由

  • 給油時の余裕が増え、素早く正確な作業が可能
  • 60mmの円形より空気の流れをスムーズに保ち、ダウンフォースを維持

実際のホール位置

  • 燃料タンクの中央に配置
  • タンクのキャップと一致するようにカット
  • メカニックが指を入れやすい位置

指を入れるタイプ / ストラップを使うタイプのどちらでも対応可能な形状がベスト


まとめ

  • 60mmの円形ではなく、50mm × 55mmの楕円形が最適
  • 給油のしやすさと空力性能のバランスを取ることが重要
  • メカニックのスキルに応じてホールサイズを微調整可能



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