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2022年11月29日火曜日

TRFレースチームの復活?(Blog Kentech)


ブランク

 


Blog Kentechが、TRFレースチームの復活について、記事を掲載しました。

憶測の域を出ませんが、ひとつ言えることは多くの人がそれを望んでいるということです。

以下はBlog Kentechの和訳です。


6年前、様々な憶測を呼んだ後、タミヤはファクトリーレーシングチームの活動を終了することを発表しました。TRFチームはIFMAR ISTC世界選手権で5回(2002年、2004年、2008年、2010年、2012年)優勝していましたが、2017年以降、タミヤはTRFの活動をタミヤ公認イベントに集中させることにしました。


TRFのリリースはもちろんその後も続き、TRF419XR(2017)、TRF420(2019)、TRF420X(2022)のツーリングカーは、リリースごとに人気と競争力を増していることが証明されています。


そして今、タミヤはファクトリーレースチームによるカムバックを検討しているのではないかという憶測が流れ、日本の関係者はかなり前にこれを示唆しました。先月開催されたJMRCA全日本ツーリングカー選手権では、TRFの活躍が目立ちました。

また、ここ2週間ほど日本からいくつかの報道があり、タミヤがフルタイムレース復帰の可能性を探っているようです。


その背景には、いくつかの重要な理由があると思います。

ご存知のように、この3年間は非常に変わった年でした。タミヤのメインビジネスである製品の人気が大きく回復し、タミヤにとっては良い年でした。これは明らかに財務に直接影響し、停止した2016年に比べてレース予算の動機付けが容易になることを意味するはずです。

もうひとつ考えるべきは、例えば日本の本格的な自動車メーカーやモータースポーツに見られるようなことです。彼らはたいていどこかの段階でやめて、しばらくしてから戻ってきます。彼らはいつも、トップレベルで戦うことが若いエンジニアの教育やレベルアップにつながると考えており、それゆえ、あまり長い間いなくなることはできない、取り残される危険があるからだと考えます。

2016年に終了したタミヤでの活動は、タミヤにとってトップレベルのレースでの唯一の活動ではありませんでした。90年代初頭まで遡れば、TRFの最初の車両はもちろん電動オフロードカーで、タミヤはこれを開発する自社チームを持っていました。


最新作のTRF420Xは、世界中のTRFファンから絶大な支持を受け、サーキットでも成功を収めているだけに、タミヤも勇気づけられるのではないでしょうか。

タミヤとTRFに対する愛情はまだまだ強いので、トップレースへの復帰は、タミヤにとって大きなPRになるはずです。しかし、ファクトリーレーシングチームはコストに見合うものとなるのでしょうか?


最後に、公表されている(あるいは公表されていない)報道にもかかわらず、この情報を調べても確認がとれず(否定もせず)、これが実際に起きている、あるいは検討されているという確たる事実がないことをお断りしておきます...。


出所:Blog Kentech


つくばラジコンパーク

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