INFINITYの佐橋忠彦選手は、タイで開催された1/10 エンジンツーリングカー世界選手権決勝で5番グリッドからスタートし、見事に勝利しました。
IFMAR 1/8エンジンレーシングカーと1/10エンジンツーリングカー両方で優勝した史上2人目のドライバーとなり、2004年にフランス人のアドリアン・ベルタン選手が初めて達成して以来18年ぶりにその偉業に並びました。
コンディションが厳しく、佐橋選手のマシンも他車と同様、レース中に転倒することがありましたが「決してあきらめなかった」といいます。
IF15プロトタイプのアウト側のタイヤだけを交換する作戦で、タイヤの摩耗を完璧に管理し、決勝の終盤にはイベント全体のファステストラップを記録。
最終的にグライナー選手に3.5秒の差をつけてゴールしました。
出所:REDRC

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