年も明けてしばらく経ちました。
豊富というか、目標というか、方向性というか、2018年はバックパックRCというのを推奨していきたいなと思っています。
壊れにくくて安価な小ぶりなマシンと、小型軽量のプロポ。
バッテリーは充電済。必要であれば追い充電用に小型充電器。
工具は最小限。
それらをバックパック1つに詰め込んで、サーキットや広場、公園などでラジコンを走らせる。
周りを見渡してみると、コンマ1秒を争うレースを楽しむユーザーが多くて、それはそれで大事なことなんですが、もっとカジュアルに悩まず楽しんじゃおうと企んでいます。
昨今RCメーカーの倒産や雑誌休刊等いろいろネガティブなことが連鎖していますが、現状右肩下がりのラジコン業界を客観的に見たときに、初心者がレースユーザーの中にいきなり入っていくのは敷居が高いですし、いろんなものが楽に便利に安価になっていく中でラジコンの楽しみ方もそういう流れに付いていかなければ新しいユーザーは入ってこないでしょう。

失礼ながらコメントさせて頂きます。
返信削除すごく新鮮というか、そういった形が在って然るべきですよね。盛況な他の業界を手本にするのも面白そうです。
私個人の考えですが、ラジコンと対比する趣味と考えるとゴルフや釣りを思い浮かべます。専用の道具が必要で、プレイ環境が必要で、ユーザーにスキルが求められ、大小あれどお金がかかる、でもそれが面白い。
敷居を下げるというアプローチも大賛成ですが、あえて敷居を設けることでそこに大人の楽しみを見出だす人も決してマイノリティでは無いはずです。
ラジコンていう言葉や概念の認知度に対して極端にユーザーが少なく、ネガティブな誤解を受け易い。既存ユーザーさえ楽しければ言い、傍目を気にするのは愚の骨頂なんていう日本のラジコン界の一部の考え方、そろそろ限界ではないでは?なんて思います。もっと欧米風でも良いのかなって。