なんだかんだ、今がミニ四駆史上最大のブームだそうですね。
第一次ブームもすごかったですが、今の方がスゴイのかぁ・・・(;´∀`)しみじみ
確かに第一次ブームの時はあくまで「ミニ四駆は子供の遊び」。ジャパンカップへの出場資格も中学生までだったと思います。
現在は子供だけではなく、第一次ブーム/第二次ブーム当時に子供だった大人や、新規の大人ユーザーも巻き込んでいるので、ミニ四駆人口が多いのでしょうね。
ミニ四駆の生みの親といえば土屋博嗣さん。
前ちゃんとか、ミニ四ファイターとか、滝博士のようにあまり表舞台に出る人ではないので、僕がまだ子供で第一次ブームにミニ四駆をやっていた頃は、その存在すら知りませんでした。
第二次ブームの「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の作中にキャラクターとして出ていたようなので、その頃のユーザーさんはみんな知っているのかな?
ブームのきっかけを作ったレーサーミニ四駆が発売されたのは1986年。29年経った現在、第三次ブームのまっただ中です。
土屋博嗣さんが『「田宮模型の仕事」第六章 山あり谷ありミニ四駆の一八年間』で書いていることがとても興味深いです。
以下、引用。
私の夢は、ミニ四駆が子どもの世界に定着する遊び(競技)になってほしい、ということです。いま夢中になっている子どもたちが大人になったとき、自分の子どもに「お父さんも子供のころ、よくミニ四駆で遊んだんだよ」と、キャッチボールでもやるみたいな感じで、親子で楽しんでもらえたら・・・・・・と思い、日々、新しいミニ四駆の開発に励んでいます。
土屋博嗣(タミヤ・企画開発部)
残念ながら土屋さんは2012年に56歳の若さで亡くなってしまったんですが、親子で(しかもお母さんも!)ミニ四駆を楽しんでいる家族を見ると、この一文を思い出します。
http://www.tamiya.com/

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