「ドライフルードいろいろ試してみた」の続きです。
ドライフルードは見た目のとおり、PTFE(フッ素樹脂)っぽい感じ。
液体部分は揮発性が高くて、ベアリング内部のグリスを溶かしているのかな?
ちょっと前だとマイクロロンが流行ったけど、マイクロロンもフッ素樹脂ですね。
回転に関しては、たぶん既存の方法でやった場合と変わらないと思う。
ただ、最大のメリットは「楽して結構スルスルになる」こと(`・ω・´)僕にピッタリ!!
グリスの充填具合にもよるけど、買ったままのベアリングにドライフルードを数滴垂らすだけで、確かに回転が軽くなります。
ただドライフルードが乾燥してくると、その軽さが元に戻る場合があったので、軽くでいいからグリスの脱脂はした方がいいかも。
用途としては、モーターに制限のあるオンロードストックカテゴリ(タミグラとかも)をはじめ、ミニ四駆、ミニッツ、スロットカーにベストマッチだと思います。
あとは、汚れにくい人工芝orカーペット路面での17.5Tストックバギーかなぁ。
価格が高いですけど、買って良かったと思います。

0 件のコメント:
コメントを投稿