全日本EPTスポーツクラスの人数が激減。部外者だけど、思っていることを書いてみます。

「全日本EPTスポーツクラスの参加者がわずか49名ということ」の続きです。

僕はもう全日本出場者ではないし、JMRCA会員ですらないです(；・∀・)

ただ、スポーツクラスにはプライベーター国内最高峰の選手権として盛り上がって欲しいですし、思ったことをつらつら書いてみようと思います。

あ、そうそう、いつかリベンジしてみたいものです(；´∀｀)

変な奴の戯言だと思って、テキトーに読み進めていただければ幸いです。

以前書いたこととダブる点もありますがご了承ください。


■ファイナル入りした選手が次年度も出場できるようになってしまった功罪

スポーツクラスの参加者が100名をきったことでしょうか。今までは「ファイナル入りした選手は数年間出場できない」という取り決めが合ったのですが、それが撤廃されました。

もちろん、何度もファイナル入りしながらスポーツクラスに出場している選手が悪いわけではありません。そういうルールですから選手はまったく悪くありません。

ただ、この撤廃で一時的に（ほんの一瞬）参加選手が持ちこたえたものの、その後はいっきに下降線です。あきらかに大失敗です。

そりゃそうです。
スポーツクラスの次はオープンクラスという道がありますが、何度も同じ人がスポーツクラスでファイナル入りされてしまったら、これから頑張ろうとする人のモチベーションがもちません。

「そんな事言わずに実力で上がってこいよ」という意見もあると思いますが、あくまでもスポーツクラスですから、もう少し緩めでないと、多くのユーザーの心はつかめないように思います。

【対案】

各クラスの人数が少なくてもいいので、ノービススポーツクラス、インターミディエイトスポーツクラス、エキスパートスポーツクラスと分けて、各クラスでちゃんと表彰する。
一度そのクラスでファイナル入りした選手は5年経過するまで上のクラスにしか参加できない。
エキスパートスポーツクラスの次は、オープンクラスに強制送還ｗ


■スポーツクラスはもっと参加しやすく

電動ツーリングスポーツクラスで助手って必要でしょうか？

参加人数が減ってきているので、昔のように離れたメインの友人に車出しをお願いするのが物理的に難しくなってきています。3日開催ではなくて2日開催なので、タイムスケジュールも詰まっていますから尚更。
1人で地方から参加する人もいると思うんですよね。あと、初めて参加する人だと知り合いが少ないので、車出しをお願いしにくいです。
車のセットを煮詰めたいのに、車出ししてくれる人探しをせねばなりません。


【対案】

タイロッドが外れた場合とかに、マーシャルが対応すると公平性にかけるので、ドライバー自身が操縦台から降りて、修理、その後再走行すればいいように思います。

操縦台前まで自走できなければリタイヤで。

■開催は特設サーキット

今年も特設サーキットで開催された1/12EPRですが、たぶん参加選手はいろいろ大変だったと思いますけど、全選手イコールコンディションで行われ、初めて走るコースへの対応力が垣間見れて面白かったです。

今回の全日本EPTスポーツクラスはコースレイアウト変更無しでした。

ちょうど学生ドライバーは夏休みの季節なので、何日も前から谷田部入りすることができます。
その分結果も付いてきますよね。

仕事を持っている大人ではそうはいきません。

また、このやり方では地方の選手には明らかに不利ですね。

【対案】

ベストは1/12みたいにカーペット路面も、レイアウトも新設。（できればレイアウトだけでも・・・）
選手が走れるのは、開催日初日のプラクティスがはじめて。
こうすれば、地理的なハンデや、仕事が忙しい社会人選手もイコールコンディションで本戦に望めます。
なんども練習に通わないと勝てないという状況にはならないので、経済的にも楽。


■最後に、JMRCA会員は声を上げよう

仮にも会費を払っているJMRCA会員です。一次予選、二次予選に加え、本戦費用、会費と、プライベーターにとって決して安くないんですよね。

だから不満な点があれば改善策をどんどん提案していけばいいと思います。

ただ、JMRCA役員のみなさんも決して会費で私腹を肥やしているわけではなく、役員活動はほぼ彼らの善意によるものです。

意見や考えの違いは大いにあると思いますが、ラジコンを広めていこう、高めていこうという気持ちは一緒だと思うので、JMRCAには敬意を払いつつも大いに声を上げていけばいいと思います。


と、いう妄想です(;´Д｀)なんだこのオチ。