タミヤ Honda シティターボ(WR-02C)が、本日発売されました!
アキバとかでは、数日前から店頭に並んでいましたが・・・(;・∀・)
さて、ご承知の方も多いと思いますが、初代シティターボは1983年に発売されました。
40歳代以上の方は、シティターボ復刻のニュースを知ってかなりテンションが上がったのではないでしょうか。
デザインは、アニメーターの大塚康生氏です。
現在のジブリ系スタッフが手がけたパンダコパンダや未来少年コナンの作画監督さんです。
宮崎駿、高畑勲両監督のように、一般の人が表舞台で名前を目にすることはほとんどありませんが、日本のアニメ界を支えてきたアニメーターさんです。
先にワイルドウィリス(現在のワイルドウイリー2)のデザインを手がけ、非常に好評だったので、シティターボのデザインをすることになりました。
初代シティターボと、ワイルドウイリスのシャーシは共通。
今回WR-02Cシャーシを採用しましたが、ワイルドウイリー2がWR-02シャーシなので、自然なことなのかもしれないですね。
WR-02とWR-02Cの違いは、ホイールベースです。
ホイールベースが15mm延長され、185mmになっています。
WR-02と同様、ギヤボックスはモーター装着状態で組立済みです。
ただこれがクセモノで、開けてみるとわかるんですが、粘度の高いグリスがこれでもかと付けてあります。
タミグラとかのレースに出る場合は、一旦ギアボックスも全部バラして、クリーナースプレーで脱脂した方がいいです。ストレートスピードがだいぶ違います。
楽しく走らせるだけなら、そのままでいいと思います。
かれこれ32年ぶりに復刻されたシティターボ。
よく「タミヤ復刻ビジネス」と揶揄されますが(僕もその1人ですが(;・∀・))、長年トップメーカーとして君臨し、子どもたちへ遊びを提供してきたタミヤだからこそできることだと思います。

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