年始にシェブロンモデルズのTwitterがいいこと言っていました。
「メーカーがマニアの言いなりになってはいけない」と言うこと。目の肥えたマニアさんは「自分が一番欲しい」ものを要求してくるから、「裾野を広げる」もので無いことが多い。
だから「マニアだけの欲求」を聞いていると、ピラミッドの頂点しか残らず「生態系」が維持出来なくなり、そのジャンルは死んでいくのだと思う。
※なお、前後の文章もぜひご覧ください。1月8日です。また、誤解のないように書くとシェブロンさんは一般論を言っているだけで、全日本に言及しているわけではありません。
JMRCA全日本選手権の参加者減少問題は、「趣味の多様化」「少子化」「他のビッグレースの台頭」という影響があるものの、裾野を広げられなかったツケがきているのだと思います。
完全にマニア優先の運営。
競技団体なのでマニア優先でもいいという考えはごもっともなのですが、会員更新費や参加費がJMRCAの運営費になっていますから(他スポンサー料とかもあるけど)、参加者が減少してしまっては、先がありませんね。
JMRCA内部からは、「EPツーリングオープン&スポーツクラスの関西地区予選ですが過去数年の実績で殆ど定員数に満たない状況ですので地区予選を行う必要性は本来ございません。
関西地区予選を行った方が良いでしょうか?」と意見募集までされています。
参考:http://www.rcmonkey.jp/2015/02/jmrca.html
ビッグレースは多くとも、JMRCA全日本選手権は日本トップレースであって欲しいです。
少なくとも、僕がスポに復帰するまでは・・・・(;´∀`)

0 件のコメント:
コメントを投稿