基本的に最初からよく走る。
ダンパーも車高もリバウンドも決め打ちだったけど、予想通りのフィーリングで普通のシャーシという感じ。
変なクセはまったくない。
気になったのはメインシャーシ側のサスピンの処理で、フロントもリアも横方向のガタが大きい。
ここはスムーズに動かなくても、サスアームさえきちんと動けばいいので、もっときつ目に作っても良かったと思う。
でも、なにか詰めものをすれば大丈夫かな。
正直、ガタガタでもあんまり走行に影響なさそうだけど、気にする人はかなり気にするポイント。
サスアーム、ナックル、Cハブはオプションのカーボン混入のものが必須で、標準の柔らかい物ではコーナーリング中にたわんで不安定になる。
壊れやすくなるのが嫌な場合は、エボ4のCハブを取り付けて、ナックルの干渉する部分をグラインダーで削ってやれば、舵角を確保したまま壊れにくい足回りの出来上がり。
あの壊れやすいスタワンのレースに月一回のペースで出て、2年半リタイヤなしだったから間違いないと思う。
シャーシは全体的に柔らかい。
ピッチング方向の剛性は問題ないけど、ロール方向のしなりはシャフト車としてはかなりある方。
タミヤからカーボン混入メインシャーシは発売されないと思うので、なにか剛性をアップさせるパーツをCFRPで作りたいな。
気になるギア比だけど、二次減速比は2.6と大きい。
スパーは64ピッチの75T。ピニオンは55Tくらいまでが限界(ギアカバーの加工とYEAH Racing製モーターマウント必須)。
工夫すれば60Tも取付可能かも。
この場合のギア比は3.25だから、全日本で使われている14mmローターの17.5Tモーターを使用するならもう一工夫必要。
また来週、がんばってきます(;´∀`)

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