定義は、ヨーロッパ型が「早めに減速して、コーナーでは一定のスピードを保ち、なるべく早くコーナーを脱出する」という、いわゆるスローインファストアウトの走り。
日本型は、コーナーギリギリまでブレーキを遅らせる走り。
F1をはじめとしたモータースポーツでは、ヨーロッパ型のドライビングをする選手がほとんどですが、小林可夢偉選手は、日本型。佐藤琢磨選手も日本型です。
インディで佐藤琢磨選手の成績が良くなってきたのは、新しくカーボンブレーキを採用したマシンとドライビングスタイルの相性が良いともいわれているようですね。
話をラジコンの世界に移すと、ヨコモの広坂選手はヨーロッパ型です。
すごく綺麗に走ります。
マシンの挙動が乱れることが少ないため、一見すると早そうには見えないんですが、凄いタイムが出ています。
これがヨーロッパ型の特長。
ホットボディーズの原選手は日本型です。
ダイナミックな走りが特長。
中級者以下のドライバーがこういう走りをすると「速そうに見えるけど、タイムが出ない」状態に陥るんですが、さすが原選手。激速です。
ヨコモの直人くんは、日本型ドライビングというより、なんだか次元の違う感じで、さらに鋭利的な走りをします。
こういうふうに走りの違いを分析するのも面白いですね。
ちなみに僕は、日本型ドライビングだったんですが、以前お世話になったメカニックさんにヨーロッパ型ドライビングに矯正されました。
でも、最近また日本型に戻ってしまっていて。。(;´∀`)

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