続きです。
脱脂後、ベアリングに「パワーチューンベアリングメンテナンスオイル」を注入。
1分間ほど置くと、ほんのり白い粉だけ内部に付着するところまでお伝えしました。
乾燥後は完全にサラサラの状態です。
ヌルっとした感じはまったくありません。
指で回してみると、シャーーーーーって回ります。
完全に脱脂するのがコツのようで、ベアリング内部にグリスが残っていると、注入直後の湿った状態であれば軽く回るのですが、乾燥後は元に戻ってしまいます。
このへんは他社製のドライ系ベアリングオイルと同様。
脱脂の仕方ですが、ベアリングのシールドを外すのが面倒な場合はパーツクリーナーではなくジッポーオイルなどを使う方が良いと思います。手に入りやすいですし、安いですし。
ただ火の元には気をつけて下さい(汗)
使用箇所ですが、ツーリングカーであれば駆動系、DDカーやミニッツであれば全般。ミニ四駆などにもいいと思います。
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パワーチューンベアリングメンテナンスオイル

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