VRC-Proが「Virtual RC Racing 'the Inside Story' - Episode 19: Electric on-road development」を公開しました。1/10電動ツーリングカーと1/12電動レーシングカーの開発過程を紹介しています。
開発ではXRAYの協力を受け、シャーシの設計データや慣性に関する情報を物理モデルに反映しました。実車のシャーシをもとに、3Dモデルの制作も進めています。
1/10電動ツーリングカーでは、ラバータイヤの走行感覚を再現するため、テストとパラメーター調整を繰り返しました。アスファルトとカーペットで異なるパラメーターを使うタイヤモデルについても説明しています。
ブラシモーターとニカドバッテリーから、ブラシレスモーターとLiPoバッテリーへの移行にも対応しました。LRPの協力でESCへの理解を深め、電装品のモデルやバッテリーに合わせたシャーシの変更を進めています。
1/12電動レーシングカーでは、リヤ部分が揺動する構造の再現が課題となりました。小さなサスペンションの動きや質量を扱うため、物理演算の頻度を350Hzから500Hzへ引き上げています。
さらに小型の車両では演算頻度を高める必要があると判断し、予定していた京商ミニッツの開発は中止しました。次回は、1/10ショートコーストラックから始まったオフロード開発を取り上げる予定です。





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