ARRMAが「MINI KRATON 3S BLX[ARA2508]」の内部構造や設計思想を詳しく解説する動画を公開しました。「GROMシリーズの延長ではない」という点が明確に説明されています。
MINI KRATON 3S BLXは、1/16スケールながらGROMより一回り大きい新サイズのプラットフォームとして開発されました。6S KRATONのおよそ半分のサイズ感で、荒れた路面への対応力やジャンプ性能を重視した構成となっています。単なる小型モデルではなく、「KRATONらしさ」を優先して設計された点が特徴です。
パワーシステムには、Spektrumと共同開発した新機能「Power Guard」を搭載した2in1タイプの40AブラシレスESCを採用しています。ESCと受信機を一体化し、冷却ファンとDSC(ドライブスタビリティコントロール)を内蔵しています。
Power Guardは、物理キーの有無によって性能を切り替える仕組みです。
キー未装着時は最高速を抑えたモードとなり、最高速は約35mph相当。キー装着時はフルパワーが解放され、3S LiPo使用時に50mph超の性能を引き出せる仕様です。送信機側のスロットル制限とは異なり、キーがない限り高出力モードに戻せない点が特徴です。
モーターは新設計の2848サイズ・3000KVブラシレスモーターを搭載し、GROMシリーズよりも長い缶長で余裕のあるトルク特性を狙った構成です。ステアリングサーボにはSpektrum SX114を採用し、送信機はSLT2が付属します。
シャーシ構造はモールド主体ながら、センターにはアルミ製バッシュバーを配置し剛性を確保しています。前後サスペンションアームはGROM比で大型化され、インボード側のボスも強化されています。さらにセンターデフを装備し、高出力時の駆動安定性を考慮した構成です。
ボディはクリップレス方式を採用し、キャブ後方のボタン操作で簡単に脱着が可能です。カラーごとにショックボディやホイールハブなどのアルマイト色が統一されており、外観面でもシリーズの個性が反映されています。





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