HOBBYWING所属の世界的ドライバー、Spencer Rivkin選手が、スピードコントローラーやサーボの受信機ケーブルを短くカスタムして、見た目を劇的に美しくする方法を伝授します。
■ 用意するもの
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受信機ケーブル用コネクタ(Aane Hobbiesなどで購入可能)
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X-Actoナイフ
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ワイヤークランパー(Amazonで購入可能、例:Engineer PA-20)
■ ポイント①:配線の長さは慎重に
「計測は2回、カットは1回」が鉄則。いきなり本番ではなく、練習用のケーブルで試してから本番に臨むのがおすすめ。失敗すると高額な機器を台無しにしてしまうリスクも。
■ ポイント②:ケーブルを切る
ESCやサーボを車体に仮設置し、必要な長さを測定。余裕を持たせて数ミリ長めにカットするのがコツ。
■ ポイント③:3本の線を分離・皮むき
カッターで丁寧にケーブルを縦に裂いてから、被膜を剥き、芯線をねじって整える。
■ ポイント④:コネクタの圧着
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専用の圧着工具でケーブル芯線に端子を圧着。
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まず軽く仮圧着してから、専用の1.9mm V字型圧着でしっかり固定。
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3本すべての端子を作成。
■ ポイント⑤:コネクタに挿入
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3本の端子をプラスチックコネクタに差し込む。
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向きに注意して、すべて正しい方向に挿入すること。
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必要に応じてX-Actoナイフで押し込む。
■ 完成!
こうして完成したカスタム配線は、見た目がスッキリするだけでなく、配線の整理による軽量化やトラブル防止にもつながります。

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